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服装・髪型・持ち物 — 結婚式のゲストが押さえるべき「NG&OK」マナー

2026年04月06日 10:36

結婚式という特別な一日は、お二人の門出を祝うだけでなく、新郎新婦がこれまでの人生でお世話になった大切な方々を一堂に集め、新たな絆を深めるとても温かく重要なイベントです。だからこそ、参列するゲストに求められる「マナー」とは、決して皆さんを縛る堅苦しいルールの羅列ではありません。主催者である新郎新婦への敬意や、心からの「おめでとう」という気持ち、そして同じ空間を過ごす他のゲストへの思いやりを、目に見える形や行動で表現するための「優しい共通言語」なのです。

時代が移り変わり、結婚式のスタイルが従来のホテルウエディングから、より自由なガーデンウエディングや、親しい人だけのアットホームなパーティへと多様化している2026年現在でも、「場をわきまえ、主役を引き立てる」というマナーの根本は変わりません。しかし、その原則を現代のファッションやライフスタイルにどう取り入れていくかについては、少しずつアップデートしていく必要があります。

この記事では、結婚式のゲストが押さえておくべき服装、髪型、持ち物に関する「NG&OK」の基本ルールを、その理由とともにわかりやすく解説します。そして記事の最後には、これからご自身の結婚式を思い描く未婚の世代の方に向けて、近年とても人気を集めている自然派ウエディングの素敵な例として「フェリーチェガーデン日比谷」を少しだけご紹介します。ぜひ、次世代の会場選びのヒントとして最後までご覧くださいね。

女性ゲストの服装(ドレスコード)の基本とマナーの理由

結婚式における女性ゲストの服装は、会場を華やかに彩る素敵な役割を持っています。それと同時に、主役である花嫁さんをいかに引き立てるかという、優しい思いやりのバランスが大切になります。

  • 色彩で気をつけるべき絶対ルールとおすすめの着こなし

    最も気をつけたい普遍的なルールとして、「純白や白一色のドレスの着用は絶対に避ける」という点があります。白色は「純潔」を象徴し、結婚式においては花嫁さんだけに許された特別な特権カラーです。ゲストが白を着てしまうと、主役の存在感を薄れさせてしまう重大なマナー違反となってしまいます。また、写真撮影の際にフラッシュの反射で白飛びを起こしやすく、全体のバランスを崩してしまう原因にもなるので気をつけてくださいね。

    一方で、着回ししやすく体型カバーにもなることから選ばれやすい「ブラックドレス」ですが、実はこちらも少し注意が必要です。全身を黒の無地で統一し、何も装飾をつけないコーディネートは、お葬式などの弔事を連想させてしまうため、お祝いの場にはふさわしくありません。もしブラックドレスを選ぶ場合は、光沢のあるサテン素材や、繊細な透け感のあるレースなど、素材自体に華やかさを感じさせるデザインを選ぶのがおすすめです。さらに、ボルドーやシャンパンゴールド、シルバーといった明るい色のショールを羽織ったり、キラキラと輝く大ぶりなアクセサリーを合わせたりして、全体の印象を「お祝いモード」へとパッと明るく変える工夫をしてみてください。

  • 肌の露出はどこまでOK? 時間帯と空間への配慮

    過度な肌の露出も、結婚式では控えるべきポイントです。結婚式は、神聖な誓いを立てる「挙式」と、楽しく親交を深める「披露宴」という二つの場面があります。特に挙式では、肩や背中が大きく開いたデザインや、膝より短いミニ丈のドレスは、厳粛な空間にそぐわないとされています。ノースリーブのドレス自体はNGではありませんが、日中の結婚式では、ボレロやショール、ジャケットなどを羽織って肩から二の腕を隠すのが、上品でマナーに沿った着こなしです。

    最近のトレンドとしては、きちんとマナーを守りつつオシャレを楽しむ方法として、透け感のある「シアー素材」や「エンブロイダリー(刺繍)素材」を袖やデコルテ部分に取り入れたドレスがとても人気です。直接的な肌の露出を避けながらも、重たくならずに軽やかでラグジュアリーな雰囲気を演出できるので、2026年現在のマナーとトレンドを見事に両立させた素敵な選択肢ですよ。

    評価女性ゲストの服装のポイント気をつける理由やおすすめの背景
    NG純白のドレス、白一色のコーデ花嫁さんの特権カラーであり、主役と被ってしまうのを避けるためです。
    NG過度な露出(肩出し、背中開き、ミニ丈)神聖な儀式の場にふさわしい、上品で落ち着いた品格を保つためです。
    NG全身黒(装飾のない喪服のような装い)お悔やみの場を連想させてしまい、お祝いの明るい雰囲気を損なうためです。
    OKブラックドレス+明るい羽織りや小物レース素材や華やかな小物を足すことで、お祝いの席にふさわしい装いになります。
    OKシアー素材やレース素材の活用適度な透け感で「隠す」マナーを守りつつ、現代的なオシャレを楽しめるからです。
    NG
    純白のドレス、白一色のコーデ花嫁さんの特権カラーであり、主役と被ってしまうのを避けるためです。
    過度な露出(肩出し、背中開き、ミニ丈)神聖な儀式の場にふさわしい、上品で落ち着いた品格を保つためです。
    全身黒(装飾のない喪服のような装い)お悔やみの場を連想させてしまい、お祝いの明るい雰囲気を損なうためです。
    OK
    ブラックドレス+明るい羽織りや小物レース素材や華やかな小物を足すことで、お祝いの席にふさわしい装いになります。
    シアー素材やレース素材の活用適度な透け感で「隠す」マナーを守りつつ、現代的なオシャレを楽しめるからです。
男性ゲストの服装(スーツ・ネクタイ)の基本と粋な着こなし

男性ゲストのフォーマルファッションは、女性のドレスと比べると少しカッチリとした歴史的なルールに基づいています。基本を押さえておくと、どんな場面でも自信を持って振る舞えますよ。

  • 時間帯によるルールの違いと、失敗しないスーツ選び

    本来のフォーマルなルールでは、昼間は「モーニングコート」、夜間は「テールコート(燕尾服)」や「タキシード」といった正礼装を着るのがしきたりです。しかし、一般的なゲストとして参列する場合、これらの正礼装は格式が高すぎてしまい、新郎さんやお父様と同格になってしまうため避けるのがマナーです。

    現在、ゲストとして最も確実でおすすめなのは「ダークスーツ(濃紺やチャコールグレー)」です。これに、黒やグレーのストライプ柄のスラックスを合わせ、さらに「ベスト」を着用するスタイルがとても素敵です。ベストを着ていると、上着を脱いだときにもフォーマルなきちんとした印象を保てるので、マナーの観点からも強くおすすめします。

  • ネクタイや小物で伝える、お祝いのメッセージ

    ネクタイの色選びにも、お祝いの気持ちを表す大切な意味があります。お葬式を連想させる「黒の無地ネクタイ」は絶対にNGです。また、茶色や紫などの暗すぎる色、奇抜すぎる柄も、主役を引き立てる場では悪目立ちしてしまうので控えましょう。

    おすすめなのは、王道の「シルバーグレー」や「シャンパンゴールド」といった明るく光沢のあるネクタイです。お顔周りがパッと明るくなり、お祝いの席にぴったりです。最近では、ピンクやサックスブルーなどのパステルカラーを取り入れて、若々しさや季節感を演出するのもおしゃれで好印象ですよ。

    夜に行われる結婚式やパーティなら、思い切って「ボウタイ(蝶ネクタイ)」を選んでみるのも格調高くて素敵です。足元は、紐付きの黒の革靴(ストレートチップなど)が基本。靴下も黒無地か、ふくらはぎまで隠れる長いものを選んでくださいね。座ったときにすねの肌が見えたり、派手な靴下が見えたりするのはマナー違反になるので要注意です。

    評価男性ゲストの服装・小物のポイント安心できるマナーの理由
    NG黒無地のネクタイお葬式を強く連想させてしまうため、お祝いの席では最大のタブーです。
    NG極端に暗い色や派手な柄のネクタイ主役を引き立てるというゲストの役割から外れてしまうためです。
    OKシルバーグレー、シャンパンゴールドお顔周りを華やかに見せてくれる、王道のフォーマルカラーだからです。
    OKパステルカラーのネクタイ現代の結婚式では、華やかさと季節感を出せる素敵なアイテムとして歓迎されます。
    OKベストの着用上着を脱いでも品格を保てるため、よりフォーマルで好印象になります。
    NG
    黒無地のネクタイお葬式を強く連想させてしまうため、お祝いの席では最大のタブーです。
    極端に暗い色や派手な柄のネクタイ主役を引き立てるというゲストの役割から外れてしまうためです。
    OK
    シルバーグレー、シャンパンゴールドお顔周りを華やかに見せてくれる、王道のフォーマルカラーだからです。
    パステルカラーのネクタイ現代の結婚式では、華やかさと季節感を出せる素敵なアイテムとして歓迎されます。
    ベストの着用上着を脱いでも品格を保てるため、よりフォーマルで好印象になります。
ゲストの髪型(ヘアアレンジ)のマナーと最新トレンド

結婚式における髪型のマナーは、「この日のために特別におめかしをしてきました」という、新郎新婦への思いやりを形にするものです。一番大切なのは「清潔感」と「手抜きに見えないこと」です。

  • 「何もしない」はNG! 清潔感を第一に
    普段のままのスタイリングや、寝癖がついたまま、あるいはカラーリングの色が抜けて根元がプリン状態になっているような髪型は、お祝いの場に対する準備不足と見なされてしまいます。結婚式という特別な空間では、髪の毛の先まで少しだけ気を配ってみてくださいね。
  • ハーフアップやポニーテールも今ではOK!
    昔は「女性ゲストは髪を全部まとめるアップスタイルしかダメ!」と言われていましたが、今は結婚式のスタイルも自由になり、マナーも少し優しくなりました。
    コテなどで綺麗に巻いて華やかにアレンジされていれば、「ハーフアップ」も全く問題ありません。また、普段はカジュアルな印象の「ポニーテール」でも、結ぶ位置を高めにしたり、毛先をしっかり巻いたり、可愛いヘアアクセサリーをつけることで、結婚式にふさわしい素敵なパーティヘアに変身します。
    髪が短めのショートヘアの方も、全体を軽く巻いてボリュームを出し、大きめのバレッタなどをワンポイントでつけるだけで、見違えるほど華やかになりますよ。少しウェットな質感のスタイリング剤を使って前髪をふんわり上げる「ポンパドール」も、表情が明るく見えて大人っぽい雰囲気が出るのでとてもおすすめです。
  • 親族として参列する場合の安心スタイル
    ご親族や、お母様世代(50代〜60代)が洋装で参列される場合は、流行を追うよりも「上品さ」と「きちんとした印象」を大切にすると安心です。ご親族はゲストをお迎えする「主催者側」のお立場でもあるため、誰から見てもスッキリと清潔感のある「まとめ髪(アップスタイル)」にしておくのが、一番間違いのないマナーとなります。
持ち物とアクセサリーに宿る「お祝いの心」

結婚式に持っていく小物やアクセサリーは、面積は小さくても、あなたの気配りや優しさが表れる大切なポイントです。

  • アクセサリーの選び方とタブー
    アクセサリー選びで絶対に避けたいのは、やはり「花嫁さんと被ってしまうこと」です。生花を使った髪飾りやコサージュ、そして頭に載せるティアラは、花嫁さんだけの特別なアイテムなので、ゲストは遠慮しましょう。
    また、毛皮(ファー)や革製品、アニマル柄のアイテムもNGです。これらは動物の殺生を連想させるため、新しい門出を祝う場では「縁起が悪い」とされているからです。冬場のファーボレロなども、式場の中では着ないように気をつけてくださいね。
    一番おすすめのアクセサリーは、昼夜問わず使える「パール(真珠)」です。控えめで上品な輝きは、どんなドレスにも優しく馴染んでくれますよ。
  • 腕時計を外して、時間を忘れてお祝いを
    意外と知られていないマナーですが、結婚式や披露宴の最中に「腕時計」をつけておくのは、実はマナー違反と言われています。時間を気にする素振りは、「早く帰りたいのかな」「退屈しているのかな」と新郎新婦を不安にさせてしまうかもしれないからです。今日は時間を忘れて、心からお祝いを楽しみましょう。手元を飾りたい時は、上品なブレスレットがおすすめです。
    足元については、素足は厳禁です。肌の色に近い自然なベージュのストッキングを必ず履いてくださいね。黒のストッキングはお葬式を連想させるのでNGです。
  • 袱紗(ふくさ)の優しい包み方
    ご祝儀は、むき出しで持っていくのではなく「袱紗(ふくさ)」に包んで持参するのが大人のマナーです。袱紗の色は、お祝い事にもお悔やみ事にも使える「紫色」か、赤やピンクなどの暖色系がおすすめです。
    包み方にも、相手を思いやる優しい意味が込められています。結婚式などの「お祝い事」では、袱紗を開くときに「右開き(右に向かって開く)」になるように包むのが絶対のルールです。ご祝儀袋の表書きが上になるようにし、左側にポケット、右側に蓋がくるように挟みます。(※お悔やみ事の時は逆に左開きになります)。このほんの少しの所作の違いが、あなたの祝福の気持ちを相手にそっと伝えてくれます。
ガーデンウエディングに呼ばれたら? 気をつけたいポイント

最近とても増えている「ガーデンウエディング」など、屋外の自然を楽しむ結婚式に招待された時は、基本のマナーに加えて「環境に合わせた思いやり」があると完璧です。

例えば、ガーデンでは芝生や土の上を歩くことが多いですよね。そんな時に極端に細いピンヒールを履いていくと、ヒールが土に沈んで歩きにくいだけでなく、大切な芝生を傷つけてしまうかもしれません。少し太めのチャンキーヒールや、ウェッジソールなど、安定感のある靴を選ぶのが、自分にも会場にも優しいマナーです。また、屋外は気温が変わりやすいので、サッと羽織れるストールを持っていったり、夏の暑い日なら汗染みが目立たないドレスを選んだりして、一日を快適に過ごせる工夫をしてみてくださいね。

あなたの理想を叶える場所 — フェリーチェガーデン日比谷の魅力

ここまで、ゲストとして結婚式に参列する際のマナーをお話ししてきましたが、最後に、これからご自身の結婚式を考えたいなと思っている未婚の皆様へ、現代のウエディングの素敵な選択肢を一つご紹介させてください。

それが、先ほど触れたガーデンウエディングの魅力を存分に味わえる「フェリーチェガーデン日比谷」です。

フェリーチェガーデン日比谷は、日比谷駅から徒歩1分という大都会の真ん中にありながら、日比谷公園の豊かな緑に360度囲まれた、まるでオアシスのような場所です。一番の魅力は、築120年を迎える東京都指定の「有形文化財(旧公園資料館)」という歴史ある可愛らしい洋館を、まるごと貸し切って結婚式ができること。

ホテルのような豪華絢爛さとは少し違い、まるで「自分たちの別荘に大切な人を招くようなアットホーム感」があります。「いつでも帰ってこられる おふたりのもうひとつのお家」というコンセプトの通り、ゲストとの距離がとても近く、緊張せずに自然体で笑い合える温かい時間を過ごせます。大切な愛犬と一緒に過ごす「ペット同伴ウエディング」や、夜のイルミネーションがロマンチックな「ナイトウエディング」など、お二人の希望に合わせて自由にスタイルを変えられるのも嬉しいポイントです。

結びに:マナーは思いやりの心

結婚式のマナーについてたくさんお話ししましたが、いかがでしたでしょうか。

マナーとは、決して皆さんを窮屈にするものではありません。「白を着ない」「腕時計を外す」「袱紗を右開きにする」といった一つ一つのルールはすべて、「新郎新婦の晴れの日を、一番素敵な形で心からお祝いしたい」という優しい思いやりから生まれたものです。

その基本の心さえ忘れなければ、あとはガーデンウエディングに合わせて歩きやすい靴を選んだり、寒さ対策をしたりと、臨機応変に楽しんでいただければ大丈夫です。

そして、もしあなたが将来ご自身の結婚式を挙げるなら、「フェリーチェガーデン日比谷」のように、ゲストが肩の力を抜いて心からリラックスできる、温かくてアットホームな会場を選んでみるのも素晴らしい選択だと思います。伝統的な礼節を大切にしながらも、自分たちらしい自然な笑顔が溢れる一日。そんな素敵な結婚式の時間を、ぜひ皆様も存分に楽しんでくださいね。


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